マレク・イェリエ(Vc) 「ロマンティック・チェロ」をLPで聞く

思いがけず、地味ながらも素敵なLPに出くわすと嬉しくなってしまう。
今回見つけたLPは、まさしく隙間と言えるLPで、マレク・イェリエのチェロ、イヴァン・クランスキーのピアノ伴奏で「ロマンティック・チェロ」と題された小品集。
1982年の録音とある。
マレク・イェリエはチェコのチェリストらしい。
最初、名前の読み方が分からなかった。
このLP、友人の終活崩れか、ヤフオク崩れか忘れた。
もしかしたら、中古盤屋の格安餌箱から自分で拾ってきたか(^^;。
ジャケット裏面におふたりのサインがあり、ライヴ会場などで売られていたか、ライヴにLPを持参してサインをしてもらったかだな。
シューマン:幻想小曲集
ウェーバー:アダージョとロンド
サン=サーンス:アレグロ・アパッショナート
ドヴォルザーク:ロンド
ドヴォルザーク:森の静けさ
ショパン:序奏と華麗なるポロネーズ
が収録されている。
LPはオランダ盤で、音もなかなか素晴らしい。
なにより、マレク・イェリエのチェロがものすごく安定していて、安心して聞いていられる。
表情が自然で、大仰でないのが良い。
最初から素敵な楽曲、演奏を聞くことができるが、最後のショパン:序奏と華麗なるポロネーズ op.3には元気がもらえた。
LP時代、こういう隙間的なLPがかなり出ていて、輸入盤などは、ほぼ偶然でないと出会えなかったっけ。
このLP、どうやって手に入れたのか忘却の彼方だが、これは手放せそうもない。

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