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1942 1942/01/31 ワーグナー/「神々の黄昏」ジークフリートの葬送行進曲
1942 1942/01/31 ワーグナー/「神々の黄昏」ジークフリートのラインへの旅
1942 1942/01/31 ワーグナー/「タンホイザー」より「ローマ語り(マックス・ローレンツ)ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
歌合戦でヴェーヌス賛歌を歌ったタンホイザーは周囲の非難を浴び、領主から巡礼に混じってローマに行き、贖罪することを命じられる。 しかし、法王から「ヴェーヌスの魔力にひれ伏した者は、贖罪は許されず、救済されることはない」と突き放される。罪を許さ...
1941 1941/12/04 モーツァルト/「魔笛」ウィーン国立歌劇場LIVE
まず、第1幕第6場、『夜の女王のアリア』から。夜の女王を歌っているのはエルナ・ベルガーだが、高域を歌っていても余裕があり、素晴らしいコロラトゥーラだと思う。復讐のアリアも聴きたかった。クナは、歌手に任せているようだが、ゆったりしたテンポで指...
1941 1941/11/21 リヒャルト・シュトラウス「エレクトラ」ウィーン国立歌劇場LIVE
Track 1 ウィーン国立歌劇場ライヴシリーズ 17のトラック2と同じ場面が収録されているが、既にオレストのセリフは終わり、エレクトラが"Orest!"と1回長く叫んだ後、長い管弦楽だけの歓喜の音楽からエレクトラがつぶやくように"Ores...
1941 1941/11/09 モーツァルト「交響曲第41番「ジュピター」ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
1941 1941/11/09 モーツァルト「交響曲第40番 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
1941 1941/10/30 ハイドン/交響曲第94番「驚愕」ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
1941 1941/10/30 コムツァーク2世「バーデン娘」ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
1941 1941/10/12 ワーグナー/「ジークフリート」ウィーン国立歌劇場LIVE
第1幕第2場から。 1曲目、さすらい人の登場の場面から始まる。ゆったりとしたさすらい人の「ご機嫌よう、賢い鍛冶屋どの」から、さすらい人の「わしはこの炉端に座ったが、この首を敢えて・・・」までが収録されている。この1941年の録音は、歌手の声...
1941 1941/06/27 ワーグナー/「神々の黄昏」ウィーン国立歌劇場LIVE
1曲目、ラインの乙女たちがジークフリートをからかいながら、指環を取り戻そうとする場面、「ジークフリート!ジークフリート!ジークフリート!あなたを訪れる不幸を知っているのよ!」から、ジークフリートの「ノルンたちが激しい呪いを織りこんでいようと...
1941 1941/06/21 ワーグナー/「ジークフリート」ウィーン国立歌劇場LIVE
まず、第2幕第2場、ファーフナーを退治する場面で、まとわりつくミーメを追い払い、森のささやきのメロディに乗って「あいつがおれの父親じゃないことが、嬉しくて堪らない!」から、母を想い夢幻的になる場面の「悲しいことだな、実際にそうなら」までと、...
1941 1941/06/18 ウェーバー/「魔弾の射手」ウィーン国立歌劇場LIVE
「おお、この太陽の昇り行くことこそ」1曲が収録されているに過ぎないが、音は1939年盤よりもかなりましだ。コーラスも分離は当たり前の如く悪いが、それでもしっかりとした質量で聞くことができる。余韻に浸っているまもなく終わってしまうのは残念だが...
1941 1941/06/16 ワーグナー/「ワルキューレ」ウィーン国立歌劇場LIVE
歌詞が明瞭に聞き取れ、管弦楽の輪郭が充分に分かる。 ジークムントの「春の歌」の最初、「出ていった者はいない!入ってきた者はいる!」から、「若い二人は歓呼して挨拶を交わし、愛と春とはひとつになった!」までがまず収録されている。クナの指揮云々は...
1941 1941/01/04 ニコライ/「ウィンザーの陽気な女房たち」序曲
1941 1941/01/04 リスト/交響詩「前奏曲」ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
1小節目が欠落している。序奏部のテンポは非常に遅く、低域の分厚さもクナの演奏ならではの納得できるもので、非常に重い響きだ。35小節から、第1主題が金管楽器によって鳴らされるが、クナの金管の音は即物的で、ワーグナーやブルックナー演奏で見られる...
1941 1941/01/04 スメタナ/「モルダウ」ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
むろん、音はそれほどよくはない。それでも、どういう演奏であったのかはしっかりと伝わってくる。 冒頭が欠落し、「森~狩り」の音楽の直前のモルダウの音楽から始まる。 恐ろしくゆったりと奏でられるモルダウの主題である。ピッチが低いのかと思ったら、...
1940 1940/10/15 モーツァルト「フィガロの結婚」第4幕 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団LIVE
最終場面、20分程度が欠落。
1940 1940/10/15 モーツァルト「フィガロの結婚」第3幕 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団LIVE
1940 1940/10/15 モーツァルト「フィガロの結婚」第2幕 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団LIVE
1940 1940/10/15 モーツァルト「フィガロの結婚」第1幕 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団LIVE
1940 1940/夏 ツィーラー/「ウィーン娘」ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
1940 1940/夏 ヨハンシュトラウス2世&ヨーゼフ・シュトラウス/「ピツィカート・ポルカ」ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
1940 1940/夏 ヨハン・シュトラウス2世/「浮気心」ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
1940 1940/夏 ワーグナー/「リエンチ」序曲 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
1940 1940/夏 ヴェルディ/「アイーダ」大行進曲 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
1940 1940/05/12 プフィッツナー/管弦楽のためのスケルツォ ハ短調 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
クナの1940年の演奏録音は、音楽がかなり進行されてから始まる。冒頭が欠落したまま保存されていたそうである。 アルベルト盤ではスケルツォ部とトリオ部の区別がなかなかつきにくいが、クナの演奏はその落差をかなり明確にしている。スケルツォは途中か...
1940 1940/05/12 ワーグナー/「神々の黄昏」ジークフリートのラインへの旅 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
1940 1940/05/12 モーツァルト/セレナード第13番「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
1939 1939/08/13 モーツァルト/「フィガロの結婚」第3幕 ザルツブルク音楽祭LIVE
第3幕からの断片。 レチタティーヴォの伴奏はピアノが受け持っている。強烈な音の揺れ、どこがどうなったのか分からないモコモコした音の中から、音楽は聞こえる。が、まったく聞けない音ではない。こんなもんだで我慢すれば(^^;。 レチタティーヴォの...
1939 1939/08/03 ウェーバー/「魔弾の射手」ザルツブルク音楽祭LIVE
5つの場面が収録されている。"O diese Sonne""Hier in ird'schen Jammertal""Schweig,Schweig,damit dich niemand warnt""Wie nahte mir der S...
1939 1939/04/06 ワーグナー/「パルジファル」ウィーン国立歌劇場LIVE
第1幕から第3幕までの聞き所の断片が収録されている。ただし、音は悪いし、シュワー、ジャワッジャワッと周回ノイズが混入する。 第1幕への前奏曲。哀しいかな収録したメディアの関係から、前奏曲全曲はリニアには聞けず、4分ほどで分断される。前奏曲で...
1938 1938/09/25 ワーグナー/「神々の黄昏」(2)ウィーン国立歌劇場LIVE
序幕、ノルンたちが舞台から去り、ブリュンヒルデの岩山への場面転換の後、「新たな武勲へ向かう、大事な勇士よ」から、ジークフリートの「私に愛を贈りたいのなら、あなた自身を忘れなければいい。あなたの勲を忘れなければ!」までが収録されている。ブリュ...
1938 1938/09/25 ワーグナー/「神々の黄昏」(1)ウィーン国立歌劇場LIVE
1曲目、序幕での第3のノルンの「巨人たちの築いた砦がそびえている」から、第2のノルンを経て、第1のノルンが「ローゲが煌々と燃えさかっていた昔が」と歌う箇所の途中までが収録されている。第3のノルンを歌う、エステル・レイティが文句なく素晴らしい...
1938 1938/09/19 ワーグナー/「ワルキューレ」(2)ウィーン国立歌劇場LIVE
第1幕、フンディングを眠らせ、ジークムントの元に忍んできたジークリンデの場面、ジークリンデの「私が武器のありかを教えてあげます」から、少しの中断を挟んで、ジークムントの「春の歌」になり、「ごらん、春が広間の中へ向けて笑いかけている」までが収...
1938 1938/09/19 ワーグナー/「ワルキューレ」(1)ウィーン国立歌劇場LIVE
極めてゆっくりとしたブリュンヒルデの「ホヨトホ!」である。「ハイヤホー!」と歌っているように聞こえる。第2幕でブリュンヒルデは2回「ホヨトホ!」を歌うが、最初のもののようだ。 2曲目の断片は、フリッカに言い負かされ、ジークムントに死を与えな...
1938 1938/08/08 ベートーヴェン/「レオノーレ」序曲第3番 ウィーン・フィル ザルツブルク音楽祭LIVE
ザルツブルク音楽祭「フィデリオ」全曲公演から「レオノーレ」序曲第3番のみライヴ録音されています。SPでのライヴ録音は当時珍しかったのかも知れません。
1937 1937/11/20 ワーグナー/「タンホイザー」ウィーン国立歌劇場LIVE
* 第1幕終盤、ヴェーヌスの魔窟から逃れて領主一行に発見されたタンホイザーが、タンホイザーを待ちわびるエリーザベトのことを聞かされ、「彼女の元へ!ああ、彼女の元へ連れて行ってくれ!」と歌う場面* 第2幕前奏曲からエリーザベトの殿堂のアリア「...
1937 1937/11/01 ワーグナー/「パルジファル」ウィーン国立歌劇場LIVE
1曲目、第一幕、場面転換の音楽から、グルネマンツの"Nun achte wohl(さあ、よく気をつけてわしに見せてくれ)"、聖杯騎士達の合唱が収録されている。録音が思いのほかよく、アルゼンの朗々たるグルネマンツや管弦楽の立派さを聞くことがで...
1937 1937/06/16 ワーグナー「ジークフリート」(2)ウィーン国立歌劇場LIVE
まず第1曲目、第2幕第2場、ジークフリートのファーフナー退治の場面、ジークフリートは深々とノートゥングをファーフナーの胸に突き刺す。ファーフナーの「お前がやってのけた行為は、お前の頭が考え出したことではない」の途中から、ファーフナーがミーメ...
1937 1937/06/16 ワーグナー「ジークフリート」(1)ウィーン国立歌劇場LIVE
まず、第1幕から収録されている。 1曲目、悩んでいるミーメの元にさすらい人に身をやつしたヴォータンが現れ、「さすらい人と世間はわしを呼ぶ」から、知恵者であると歌うさすらい人の登場に懐疑的なミーメが、知恵なら充分持っていると相手にしたくないと...
1937 1937/06/13 リヒャルト・シュトラウス/「ばらの騎士」ウィーン国立歌劇場LIVE
Track 1 1937年6月13日の記録。第一幕終盤、元帥夫人が寂しく決意を持って歌う"Und Nachmittag werd' ich Ihm einen Lauffer schcken(午後になったら、あなたに使いをやって)"から、"...
1937 1937/06/12 ワーグナー/「ワルキューレ」ウィーン国立歌劇場LIVE
場面は第2幕冒頭、前奏曲の途中から始まりヴォータンの「さあ、お前の駿馬に馬具をおけ、勇ましい戦乙女よ」と督戦する箇所から、ブリュンヒルデが「ホヨトホ!」と叫び返し、「奥方のフリッカが近づいてくるわ」と言うところでフェードアウトする。 前奏曲...
1937 1937/06/10 ワーグナー/「ラインの黄金」ウィーン国立歌劇場LIVE
クナによる「ラインの黄金」からの抜粋にしても部分的な録音にしても、今のところこれだけしかない。 場面は終盤の第4場、ラインの黄金をファーフナーに取られ、意気消沈している神々のためにドンナーが雷を集め、ヴァルハル城に行くためにフローが虹の橋を...
1937 1937/03/19 ヴォルフ=フェラーリ/「マドンナの宝石」ウィーン国立歌劇場LIVE
クナがヴォルフ=フェラーリのオペラを振っているとは思わなかったが、1937年3月19日の「マドンナの宝石」の前に、1927年4月21日にバイエルン州立歌劇場で「天の衣」というオペラを振っている。 実は小生、「マドンナの宝石」も「天の衣」も全...
1937 1937/01/24 ワーグナー/「神々の黄昏」ウィーン国立歌劇場LIVE
まず序幕から4つの断片。前奏曲が収録されている。悲劇味の強い、それでいて柔らかな響きのする前奏曲だ。ぞっとするような感触の第1音が引き延ばされながら鳴り出すと、その音の恐ろしさに慄然としてしまったが、これは収録された音の悪さと関係があるよう...
1936 1936/12/19 ワーグナー/「ローエングリン」ウィーン国立歌劇場LIVE
12月19日のライヴは、ノイズは盛大だがそれでも少し長めに各音楽が収録されているため、多少ともどのような音楽が演奏されていたのか、ほんの少しながら聞き取ることができる。意外や、エルザを歌うMargarethe Teschemacher(何と...
1936 1936/10/19 ワーグナー/「ニュルンベルクのマイスタージンガー」ウィーン国立歌劇場LIVE
第1幕第3場、ベックメッサーが"Was solite man da noch hören?"(まだ何を聞く必要があるのか?)から第1幕終結までと、第3幕第4場、エヴァが"Selig wie die Sonne"(太陽のように明るく)と歌い出...
1936 1936/10/08 ワーグナー/「ローエングリン」ウィーン国立歌劇場LIVE
10月8日の方は重唱から始まるが、最初何が起こっているのか分からないほど、バラバラでマイクのセッティング位置が悪いのか、ヘロヘロとした始まりだ。合唱が入って、幾分音楽は締まるが、これだけ聞いてもその演奏の真価は分からない。
1936 1936/09/30 リヒャルト・シュトラウス/「エレクトラ」ウィーン国立歌劇場LIVE
Track 1 ミケネー宮殿の中庭、オペラが始まってすぐ5人の下女が水汲みをしている。彼女たちはエレクトラのうわさ話をしているが、その下女たちと監視の女が家に戻った後、エレクトラが登場、"Allein! Whe,ganz allein,De...
1936 1936/09/14 リヒャルト・シュトラウス/「ばらの騎士」ウィーン国立歌劇場LIVE
Track 1 1936年9月14日の記録。第一幕への前奏曲から、オクタヴィアンの"Wie du warst!Wie du bist!(きのうのきみ!けさのきみ)"辺りまでが収録されている。 収録されている音は同年4月22日の録音よりもおと...
1936 1936/04/22 リヒャルト・シュトラウス/「ばらの騎士」ウィーン国立歌劇場LIVE
Track 1 音は極めて悪い。聴衆がヤンヤの喝采を送っているところに、第一幕への前奏曲が始まるテンポはめったやたらと早く、爆発するような前奏曲が聞ける。元帥夫人とオクタヴィアンの睦事の辺りからテンポはガックリと落ち、オーケストラの強力なポ...
1936 1936/04/18 ワーグナー/「ジークフリート」(2)ウィーン国立歌劇場LIVE
1曲目、第1幕前奏曲から始まる。ノイズの多い録音だが、1936年の録音にしては低域もよく聞こえてくる(現代の録音の低音と比べるべくもないが)。森の不気味さを表現しているのか、日本の能楽のようなテーマから、鍛冶屋のテーマに移り、エネルギッシュ...
1936 1936/04/18 ワーグナー/「ジークフリート」(1)ウィーン国立歌劇場LIVE
全て、第3幕第3場からの収録である。 1曲目、岩山に眠るブリュンヒルデはジークフリートの口づけによって目覚める。その、ブリュンヒルデの目覚めの歌「太陽よ、ごきげんよう!」から、「私を目覚めさせた勇士は誰?」までが収録されている。音は相変わら...
1924 1924(25)ハイドン/交響曲第92番「オックスフォード」ベルリン州立歌劇場管弦楽団
1925 ハイドン/交響曲第92番「オックスフォード」ベルリン州立歌劇場管弦楽団 クナの1925年盤「オックスフォード」は、かびの生えたような非常に古くさい演奏・録音。残念ながら、その古くささを乗り越えて、他の最近の録音を凌駕する魅力には乏...
1933 1933 ヨハン・シュトラウス2世/「わが家で」ベルリン交響楽団
1933 1933 リスト/交響詩「マゼッパ」ベルリン交響楽団
1933 1933 モーツァルト/6つのドイツ舞曲より K.600 ベルリン交響楽団
1933 1933 グリンカ/「ルスランとリュドミラ」序曲 ベルリン交響楽団
1933 1933 ロルツィング/「ウンディーネ」序曲 ベルリン交響楽団
1933 1933 モーツァルト/6つのドイツ舞曲より K.509 ベルリン交響楽団
1933 1933 ハイドン/交響曲第100番「軍隊」ベルリン交響楽団
1929 1929 ベートーヴェン/交響曲第7番 ベルリン州立歌劇場管弦楽団
第1楽章 現代で言えば、小型ラジオで鳴っているような貧弱な音で、低域は前述の通り全くと言っていいほど聞こえない。そのため、この楽章の最初の聞き物である14小節からの吹き上げるようなチェロとコントラバスの響きがないので(ティンパニーもあまり聞...
1929 1929 モーツァルト/交響曲第39番 ベルリン州立歌劇場管弦楽団
第1楽章 まず序奏、クナのテンポは素っ気ないほど速い。第1ヴァイオリン、第2ヴァイオリンによる32分音符の流れ落ちるようなパッセージが何回も繰りかえされるが、速いテンポのため、他の演奏では聞き得なかったような、水が『流れ落ちる』ような効果が...
1928 1928 ウェーバー/歌劇「魔弾の射手」序曲 バイエルン州立歌劇場管弦楽団
「オイリアンテ」序曲をフルトヴェングラー盤とクナッパーツブッシュ盤で聞き比べてみたので、おなじCDに収録されているという利便性もあり、フルトヴェングラー盤と聞き比べてみようと思って聞き始めたら、勝負にならなかった。これはフルトヴェングラー盤...
1928 1928 ロッシーニ/歌劇「ウィリアム・テル」序曲 バイエルン州立歌劇場管弦楽団
ロッシーニの作だけに、イタリア・オペラだとばかり思っていたが、実は「ウィリアム・テル」はフランス語で書かれた、ロッシーニ最後のフランス大歌劇なのだそうだ。 クナの「ウィリアム・テル」序曲は古めかしい録音が1種残っているだけだが、参考にトスカ...
1928 1928 リヒャルト・シュトラウス/歌劇「インテルメッツォ」よりワルツ ベルリン州立歌劇場管弦楽団
のんびりとしたウィンナ・ワルツへの郷愁が奏でられる。ラヴェルもウィンナ・ワルツのオマージュとして「ラ・ヴァルス」で作曲したように、ワルツは当時の作曲家にとって特別の意味を持っていたのかも知れない。リヒャルト・シュトラウスの「インテルメッツォ...
1928 1928 リヒャルト・シュトラウス/歌劇「サロメ」より7つのヴェールの踊り ベルリン州立歌劇場管弦楽団
最初のエキゾティックな部分から、オーケストラの音はずれていてなかなか微笑ましい(^^;。ゆったりとダンスが始まるが、クナのテンポはゆっくり気味だ。後で取りあげる「インテルメッツォ」のワルツとは異なり、モダニストとしてのリヒャルト・シュトラウ...
1928 1928 リヒャルト・シュトラウス/「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」ベルリン州立歌劇場管弦楽団
はっきり言って、クナで「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快な悪戯」を聞くという、必然性に乏しい演奏録音である。クナは既にバイエルン州立歌劇場の音楽監督に就任していたが、1928年当時は、ウィンナ・ワルツを除くと、あまりいい演奏録音はない。「...
1928 1928 ハイドン/交響曲第94番「驚愕」ベルリン州立歌劇場管弦楽団
1928年盤はそれほどテンポは遅くはない。弦楽器の独特のテヌートが魅力的。少し素っ気ない表情ながら、経過句によっては人なつっこさも聞くことができる。第1楽章18小節から106小節の繰り返しも律儀に守られている。21小節からトゥッティで流れる...
1928 1928 ヨハン・シュトラウス2世/歌劇「こうもり」序曲ベルリン州立歌劇場管弦楽団
歌劇「こうもり」序曲は、ウィーン・フィルのニュー・イヤー・コンサートでも毎年のように取りあげられ、耳にすることができる。クナの1928年録音はさすがに音の上で古めかしく、現代のハイファイ録音に比べるべくもないが、その音楽の内容に関しては、現...
1928 1928 ヨハン・シュトラウス2世/「ウィーンの森の物語」ベルリン州立歌劇場管弦楽団
クナのワルツ「ウィーンの森の物語」は前奏とレントラー(チターで奏でられる部分)の前奏部をカットし、チターの独奏部(情緒タップリなヴァイオリンが重なるが)から始まる。そのチターの部分の、ゆったりとして哀感を感じさせるメロディの素晴らしさから、...
1928 1928 ヨハン・シュトラウス2世/「人生の歓び」ベルリン州立歌劇場管弦楽団
ワルツ「人生の歓び」の最初のティンパニーの音はかなりチャチだが、前奏部から主部に入っての豊かなメロディは伸びやかに自分の人生を振り返るように、幾分の人生の苦みと、その苦みを知り尽くした自信のようなものを感じ取れる。でも、それは題名の読み過ぎ...
1928 1928 ヨハン・シュトラウス2世/「ドナウの精」ベルリン州立歌劇場管弦楽団
ワルツ「ドナウの精」第1ワルツの、のどかでゆったりとした音楽は夢見るようで美しい。元々、オペレッタ「シンプリチウス」に使用されたメロディを編曲されたものだそうで、オペレッタにはドナウ川とは関係なく、「ドナウの精」も出てこないのだそうだ。もの...
1928 1928 ヨハン・シュトラウス2世/「加速度」ワルツ ベルリン州立歌劇場管弦楽団
クナ1928年の「加速度ワルツ」は実に面白くて素敵だ。前奏部こそ蒸気が沸き立ち、気化してゆくかのようだが。主部に入ると、心地よい風が力を強め、また力を蓄えながら舞っているようで、ふくよかで美しい。実際音楽は加速しては元に戻るのだが、その楽し...
1927 1927(28)ワーグナー/「さまよえるオランダ人」序曲 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
極めて早い演奏だ。疾風怒濤、メリハリの利いた演奏で1928年当時のクナの覇気のようなものが感じられる。それでも、アンダンテでのシミジミとした木管の響きは素晴らしく、これは後年の演奏まで引き継がれてゆく。それにしても、当時のベルリン・フィルの...
1927 1927(28)ワーグナー/「ワルキューレ」ワルキューレの騎行 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
「ワルキューレの騎行」にしては音楽はのどかである。馥郁とした味のようなものはあるものの、緊張感に乏しく、あまり書くことはない。
1927 1927(28)ワーグナー/「パルジファル」舞台転換の音楽 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
一聴、感じるのはポルタメントやレガートの嵐だ。当時のオーケストラの特徴とは言え、まかり間違うとグリッサンドになってしまうようなポルタメントは、1950年代以降のオーケストラの音を聞き慣れている耳には多少違和感が残る。いつ頃から、オーケストラ...
1927 1927(28)ワーグナー/「ローエングリン」第3幕への前奏曲 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
この録音は、クナッパーツブッシュの録音ではなく、オットー・マリエンハーゲン指揮ベルリン・フィルの演奏であることが確認できた。
1924 1924(25)フランケンシュタイン/「マイヤベーアの主題による変奏曲」ベルリン州立歌劇場管弦楽団
1925 フランケンシュタイン/「マイヤベーアの主題による変奏曲」ベルリン州立歌劇場管弦楽団 フランケンシュタインと言っても、シェリー夫人の「フランケンシュタイン」とは関係がない。クレメンス・フライヘル・フォン・フランケンシュタインは、18...
1927 1927(28)ワーグナー/「ニュルンベルクのマイスタージンガー」第1幕への前奏曲 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
Deutsche Grammophon/POCG-2128とPREISER/90286は、ほぼ遜色のないクオリティだ。Deutsche Grammophon/POCG-2128は3面にわたるSPからの復刻のようで、盤面によって音色が変わる。...
1927 1927(28) ワーグナー/「ニュルンベルクのマイスタージンガー」第3幕への前奏曲 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
1928 ワーグナー/「ニュルンベルクのマイスタージンガー」第3幕への前奏曲 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 基本的に、クナの「ニュルンベルクのマイスタージンガー」第3幕前奏曲を単体で録音したものは、1928年ベルリン・フィルとのスタジ...
1927 1927(28)ワーグナー/「ニュルンベルクのマイスタージンガー」徒弟たちの踊り ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
演奏は、のんびりした古き良き時代の演奏のようで、その雰囲気は実によい。ワーグナーと言うより、のどかに演奏されたチャイコフスキーのような音楽だ。そのチェロのメロディの伸びやかさがたまらない。 アッチェランドがかかりそうな箇所も、そのままのテン...
1927 1927(28) ワーグナー/「タンホイザー」バッカナール ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
バッカナールでは、序曲からのつながりでカラヤンのEMI盤をよく聞いた。が、しかし最近トスカニーニの録音を聞いてその迫力に唸ってしまった。 クナのこの28年盤はどこかおっとりしている中にも(シンバルがずれたりする)、大迫力の脅迫的なバッカナー...
1927 1927(28)ワーグナー/「タンホイザー」入城行進曲 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
第1幕でヴェーヌスの魔窟から逃れ出たタンホイザーの帰還を祝って「歌合戦」が開催されることになり、その競技場の観客として様々な貴人が入場する場面の第2幕で使用される音楽。グランド・オペラ風に、舞台に大人数が並ぶための音楽で、その舞台の豪華さを...
1933