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1941/12/04 モーツァルト/「魔笛」ウィーン国立歌劇場LIVE

まず、第1幕第6場、『夜の女王のアリア』から。夜の女王を歌っているのはエルナ・ベルガーだが、高域を歌っていても余裕があり、素晴らしいコロラトゥーラだと思う。復讐のアリアも聴きたかった。クナは、歌手に任せているようだが、ゆったりしたテンポで指...
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1941/11/21 リヒャルト・シュトラウス「エレクトラ」ウィーン国立歌劇場LIVE

Track 1 ウィーン国立歌劇場ライヴシリーズ 17のトラック2と同じ場面が収録されているが、既にオレストのセリフは終わり、エレクトラが"Orest!"と1回長く叫んだ後、長い管弦楽だけの歓喜の音楽からエレクトラがつぶやくように"Ores...
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1941/11/09 モーツァルト「交響曲第41番「ジュピター」ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団

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1941/11/09 モーツァルト「交響曲第40番 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団

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1941/10/30 ハイドン/交響曲第94番「驚愕」ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

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1941/10/30 コムツァーク2世「バーデン娘」ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

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1941/10/12 ワーグナー/「ジークフリート」ウィーン国立歌劇場LIVE

第1幕第2場から。 1曲目、さすらい人の登場の場面から始まる。ゆったりとしたさすらい人の「ご機嫌よう、賢い鍛冶屋どの」から、さすらい人の「わしはこの炉端に座ったが、この首を敢えて・・・」までが収録されている。この1941年の録音は、歌手の声...
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1941/06/27 ワーグナー/「神々の黄昏」ウィーン国立歌劇場LIVE

1曲目、ラインの乙女たちがジークフリートをからかいながら、指環を取り戻そうとする場面、「ジークフリート!ジークフリート!ジークフリート!あなたを訪れる不幸を知っているのよ!」から、ジークフリートの「ノルンたちが激しい呪いを織りこんでいようと...
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1941/06/21 ワーグナー/「ジークフリート」ウィーン国立歌劇場LIVE

まず、第2幕第2場、ファーフナーを退治する場面で、まとわりつくミーメを追い払い、森のささやきのメロディに乗って「あいつがおれの父親じゃないことが、嬉しくて堪らない!」から、母を想い夢幻的になる場面の「悲しいことだな、実際にそうなら」までと、...
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1941/06/18 ウェーバー/「魔弾の射手」ウィーン国立歌劇場LIVE

「おお、この太陽の昇り行くことこそ」1曲が収録されているに過ぎないが、音は1939年盤よりもかなりましだ。コーラスも分離は当たり前の如く悪いが、それでもしっかりとした質量で聞くことができる。余韻に浸っているまもなく終わってしまうのは残念だが...
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1941/06/16 ワーグナー/「ワルキューレ」ウィーン国立歌劇場LIVE

歌詞が明瞭に聞き取れ、管弦楽の輪郭が充分に分かる。 ジークムントの「春の歌」の最初、「出ていった者はいない!入ってきた者はいる!」から、「若い二人は歓呼して挨拶を交わし、愛と春とはひとつになった!」までがまず収録されている。クナの指揮云々は...
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1941/01/04 ニコライ/「ウィンザーの陽気な女房たち」序曲

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1941/01/04 リスト/交響詩「前奏曲」ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

1小節目が欠落している。序奏部のテンポは非常に遅く、低域の分厚さもクナの演奏ならではの納得できるもので、非常に重い響きだ。35小節から、第1主題が金管楽器によって鳴らされるが、クナの金管の音は即物的で、ワーグナーやブルックナー演奏で見られる...
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1941/01/04 スメタナ/「モルダウ」ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

むろん、音はそれほどよくはない。それでも、どういう演奏であったのかはしっかりと伝わってくる。 冒頭が欠落し、「森~狩り」の音楽の直前のモルダウの音楽から始まる。 恐ろしくゆったりと奏でられるモルダウの主題である。ピッチが低いのかと思ったら、...